ターキーの特色

ターキー

高タンパクで低カロリー、ビタミン・鉄分などミネラルも豊富。
ローストだけでなく、旨いだしでスープや料理のベースにも。

ターキーは北米大陸が原産で、そこに住むネイティブアメリカンが最初に家禽化したとされています。感謝祭やクリスマスにはターキーの丸ごとローストが定番ですが、高たんぱくで低カロリー、しかも脂肪も少ないヘルシーな肉ということで、最近ではアメリカの日常の食卓にもターキー料理がのぼるようになりました。ターキーは狭いゲージでなく広大な敷地で放し飼いにされて育てられるためストレスがなく、とても健康でタンパク質はじめ各種ビタミン、鉄分などのミネラルが豊富です。しかもエネルギーは鶏肉の2/3以下ですから、ダイエット治療の食材としても注目を集めています。

ターキーはとても柔らかい白身の肉で、淡白な味と鶏にはない独特の風味があります。脂肪分が少ないため、調理ではパサつきを防ぐ火入れや、水分や脂分の多いものと組み合わせるなどがポイントとなります。

むね肉は蒸したり網焼きにして、サラダや和え物にすれば柔らかな食感と肉の香りが楽しめます。ローストやバターソテーには、リンゴなどを使った甘酸っぱいソースがよく合います。もも肉ならアクの強い野菜と一緒に煮たり、下味を付けてから揚げにするなど、鶏にはない豊かな風味を生かした料理がお勧め。歯ごたえがあってボリューム感もあるわりに低カロリーで栄養価も高いため、ヘルシー志向に合致したメニュー展開が期待できます。またターキーから出るだしは深いコクと旨みがあり、格別のおいしさです。そのままスープにできるほか、料理のベースとしても活用できます。和洋中エスニックとジャンルを選ばずに使えるターキーは、可能性を秘めた食材です。

ターキーに関する消費者アンケート

アメリカ家禽鶏卵輸出協会では、首都圏と関西圏在住の20〜50歳代の女性を対象に「ターキーに関する消費者アンケート」を実施しました(825サンプルを回収)。その中から、回答者の年齢別にみたターキーのイメージや、食体験・意向についての集計を抜粋。ここにはターキーの販売促進のヒントがあります。

◆ターキーの外食意向

ターキーの外食意向

ターキーを外食で食べたい人は「食べたい」「機会があれば食べたい」を合わせると全体の約7割。年代が若いほど意向が高いことがわかります。

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◆ターキーに対するイメージ

ターキーに対するイメージ

ターキーに対する強いイメージとしては、「特別な日のメニュー」「外食で食べる料理である」があげられています。全体的に身近な料理や食材といったイメージは薄く、普段着ではないオシャレな特別料理としてイメージされていることがわかります。特に外食・大人の料理・オシャレといったイメージは20・30歳代の若い年齢層に強くなっています。また20歳代は「家庭で食べる料理である」といった身近な料理としても意識している傾向もあり、ターキーを特別な料理と考えてはいるものの、身近な料理として捉えている年代といえます。
食材としては低カロリーでヘルシーなイメージが強く、特に健康に対し意識の高い40・50歳代でその傾向が強くあらわれています。