USAPEEC PRESS 2006年12月号

2006年後期活動報告

2006年9月12日:プレスランチ開催

プレスランチ開催

2006年9月12日、アメリカ家禽鶏卵輸出協会では、レストラン「Fish Bank Tokyo」にてプレスランチを開催し、メディア関係者約40名にご参加いただきました。

プレスランチ

最初に駐日代表天野いず美から「アメリカ産の家禽は、徹底した品質管理とアメリカ農水省(USDA)の厳格な規定のもと、優れた一貫性システムがとられているため、高い品質技術と安全性が保障されています。トウモロコシや大豆といった穀物飼料を中心に与えられて、平飼い方式で自由に運動できるストレスフリーの環境下で、健康的に飼育されているので美味しさも格別です」とアメリカ産の家禽について説明と挨拶の後、管理栄養士・健康運動指導士の貴堂明世さんの「アメリカ産ターキーとダックの栄養価と健康管理」について講演が行われました。

プレスランチ

「40歳〜74歳の男性2人に1人、女性では5人に1人が、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予備軍といわれています。予防のためには低エネルギー、低コレステロールの食生活が効果的です。その点、牛肉や豚肉に比べて、ターキー、ダック、ゲームヘンは、脂肪部分を取り除きやすく、低脂肪料理にすることが容易です。また、ビタミンやミネラルをも豊富で、飼育方法が自然に近いことからも、不飽和脂肪酸が少なく、生活習慣病予防に適している食材といえます。」と述べました。

講演後は「Fish Bank Tokyo」の料理長、大上亮氏によるアメリカ産のターキー、ダック、ゲームヘンを使用した特別メニューを紹介し、ご堪能いただきました。


2006年7月25日:洋菓子セミナー開催

洋菓子セミナー開催

2006年7月25日、アメリカ家禽鶏卵輸出協会とアメリカン・エッグ・ボードの共催で、人気パティスリー「デフェール」のシェフパティシエ安食雄二氏を招き、「アメリカの加工卵(乾燥・凍結卵)を使用した洋菓子セミナー」を東京・池袋の武蔵野調理師専門学校で開催しました。このセミナーには、パティシエやメディア関係者約100人にご参加いただきました。

セミナーでは、まず(株)カーギルジャパン工藤幸司氏による米国の鶏卵事情について講演が行われました。同氏は「米国での鶏卵の消費量は、以前肥満やコレステロールの誤解で消費に悪影響を与えていたが、一人当たり238個から260個に増加した。米国の鶏卵産業は第二位の生産量であり、安全性、品質ともに高い評価をいただいている。米国の菓子業界では、冷凍卵、粉末卵を使うのは一般的で、安全性でもコスト面でも長期保存可能といった利点がある」と講演しました。

洋菓子セミナー

続いて安食雄二氏による洋菓子3品の実演調理と試食を行いました。乾燥卵白を使った「ショートケーキ」、冷凍卵黄を使った「ムースショコラブラン」、冷凍卵白、乾燥卵白、冷凍全卵、乾燥卵黄を使った「ダコワーズ」のデモンストレーションが行われました。「鶏卵はケーキの骨格となる素材。乾燥卵・連結卵はすでにデフェールで利用しているが、割卵と比べて安全性、安定性、利便性、人件費や卵白の無駄がでないコスト面で加工卵が優れている。」と述べ、洋菓子づくりの基本配合や、その配合を活用したレシピづくりの話や技術についての講習を行いました。参加者からの質問はたえることなく、大変好評を博したセミナーでした。