5月も後半になってからようやく暖かくなってきた…、と思いきや、もう梅雨に入ってしまいました。アメリカも、5月に入って雪が降ったり、竜巻が多発したりと異常気象。日本の今年の梅雨は? 夏はどうなるのでしょうか? アメリカ国内はこれからBBQシーズン真っ盛り。そして7月の独立記念日に向けてチキン(ビーフもポークも)需要がドンドン伸びる時期に入ります。それに連動して、日本向けばかりではありませんが、骨付きもものアメリカからの輸出価格も上昇の傾向にあると聞いています。アメリカサイドから見ると$(ドル)の価格は昨年とそれほど変わってはいないのですが、輸入する側の日本からすると、為替の変動によって、輸入コストが左右されます。デフレからなかなか抜け出せない日本でのビジネスの組み立ては難しいのではないかと察します。  日本の4月のアメリカからの鶏肉輸入量は2,066トンでした。これは前月比で201.4%。前年同月比では191.7%という数字です。ですが、これで喜んでいてはいられません。今年1月から4月までの累計の数字を見ると、日本の輸入量は6,058トン。前年と比べ81.0%にすぎません。このままのペースで推移すると、今年1年間では18,000トン足らずという事になってしまいます。これでは当協会の存続にもまた、黄色信号が点滅してしまいます。  他の国を引き合いに出すのは心苦しいのですが、加熱加工品の価格を考えてみると、例えば昨年600円/kだったものは、今年は為替の影響だけでも20%以上となり、キロ換算で120円/k以上も値上げしなければならないかも知れないと聞き伝わってきます。それと比較すると、USレッグは何とお得な事か?!  ということもあり、今年の夏、そして年末の商戦には是非アメリカ産の骨付きももを積極的に取り上げて頂ければと期待しています。ローストレッグは言うまでもなく、骨付きチキンステーキやドラムとサイに分割してのフライドチキン等、工夫次第によって用途は無数にあると思います。かつては10万トンもの輸入がアメリカからあった日本です。美味しく、安全で安価なUSチキンです。今年は色々な形で沢山のUSチキンを提案してただければ幸いです。  そして、USAPEEC(アメリカ家禽鶏卵輸出協会)にも是非そのお手伝いをさせて下さい。鬱陶しい梅雨が終わると、今度は燃えるような夏がやってきます。私どもも頑張ります!みなさんも是非、今年後半はUSチキンの販売に情熱と愛情を注いでください。10万トンはちょっと夢の夢ですから、まずは「目指せ30,000トン!」を目標にしています。それには皆様の絶大なるご協力が不可欠ですので、何卒宜しくお願いします。


養鶏事業は牛、豚肉事業より成長が格段に速い。というのも、養鶏は地球にやさしく、効率的に生産できるからです。この傾向は次の10年も、拡大していくでしょう。

2012年はアメリカと中国が1、2位を占め、ブラジルがこの2国を追随しています。

過去5年間、ブラジル、アメリカの輸出量が突出しています。

2012年は取引量で、3.4%増加し、2010年から2012年で取引金額は、9.3%に増加しました。

2009年は、ロシア、中国で40%以上占めていたが、2012年では上位4カ国でも合計40%以下となっている。

今はブラジル、アメリカの消費量が多いが、今後は、人口増加に伴い、中国、インドでの消費拡大が予想される。