アメリカ家禽鶏卵輸出協会Poultry&EggExportCouncil

Recipeレシピ

Category 全て アイテムから選ぶ コンテスト入賞レシピ
チキン ターキー ダック エッグ

EGG RECIPE エッグを使ったレシピ

EGG
第4回 アメリカ産乾燥卵 スイーツ・ベーカリシェフコンテスト ベーカリー部門 2018年 特別賞

sunshine egg サンシャイン エッグ

ポイント

卵を使用した柔らかくしっとりとしたブリオッシュ生地で濃度を上げたアングレーズソースジュレを包みサクサクサブレとマカロントッピングで挟み焼き上げました。

受賞者紹介

中谷 幸司
パン工房 ボネロ

乾燥卵の特長である濃度の調節によって卵の味、風味が引き立つアングレーズソースを作る事が出来ました。
粉末ゲル化剤で固める事により、生地の空洞を防ぎ、風味や味が飛ばないように工夫しました。
4つの異なる食感を味わう事が出来、ティータイムに冷やして美味しいスイーツパンです。

材料

生地配合

強力粉
100%
上白糖
12%
2%
脱脂粉乳
3%
生イースト
3.5%
乾燥卵黄
90%
乾燥全卵
75%
牛乳
35%
437.5%
バター 45%

サブレ配合

グラニュー糖
687.5g
10g
バター
500g
乾燥全卵
65g
195g
重曹
12.5g
アーモンドパウダー
125g
ベーキングパウダー
12.5g
脱脂粉乳
25g
薄力粉
1,125g

マカロントッピング配合

アーモンドパウダー
100g
グラニュー糖
40g
バニラオイル
1g
コーンスターチ
16g
米油
16g
卵白
52g

アングレーズソースジュレ配合/成形/焼成前/飾り

<アングレーズソースジュレ配合>
乾燥卵黄
30g
30g
グラニュー糖
90g
牛乳
250g
粉末ゲル化剤
3g
バニラエッセンス
1g
<成形/焼成前/飾り>
*1個当たり
マカダミアナッツ
7g
マカダミアナッツ
5粒
ナパージュ
適量
ピスタチオ(刻み)
適量

作り方

1. <生地工程>
ミキシング L2分M5分H4分↓(バター)L2分M5分H2分
フロアタイム 60分パンチ30分
分割重量 35gと30g
ベンチタイム 20分
成形 
①サブレ生地を直径10cm×高さ2cmの型の底に敷いておく。
②30gの生地を伸ばしてサブレの上に置く。
③アングレーズソースジュレをその上に置く。
④マカダミアナッツを7g置く。
⑤35gの生地を伸ばして重ねる。
ホイロ 60分(30℃ / 80%)
焼成作業 
①マカダミアナッツを5カ所に埋め込む。
②マカダミアナッツに被らないようにマカロントッピングを口金で40g絞る。
③粉糖を振る。
焼成温度 上火:220℃ / 下火:180℃で、12分間焼成。
仕上作業 表面のマカダミアナッツにナパージュを塗り、刻みピスタチオを飾る。
2. <サブレ工程>
①グラニュー糖、バター、塩でクリーミングする。
②戻した乾燥全卵に重曹を溶かし少しずつ加える。
③粉類を混ぜて冷蔵で保管する。
④次の日に8cm(25g)の円盤状に抜いておく。
3. <マカロントッピング工程>
①全て均一に混ぜ合わせる。
②冷蔵保管する。
4. <アングレーズソースジュレ配合>
①水で戻した乾燥卵黄とグラニュー糖を混ぜる。
②温めた牛乳で粉末ゲル化剤を溶かして混ぜる。
③①に②を入れて少し濃度をつける。
④バニラエッセンスを入れる。
⑤バットあけて冷蔵し、次の日直径8cm(30g)で円盤状にカットしておく。