自然災害やパンデミック、戦争や政治不安、さらには経済危機や原料価格の急激変動など、数々のリスクに見舞われる中、生産の安定化を図る上でも原料仕入れの分散化・多様化は益々重要課題となっています。そのためにも乾燥卵を検討材料の一助として頂けるよう、卵産業の現状と米国産乾燥卵についてさらに知識を深めていただくことを目的に、一般社団法人日本パン工業会の会員様向けに、6月30日にオンライン説明会を開催しました。
当協会駐日代表の天野の挨拶に続き、株式会社ミツトモ取締役営業本部長 早川徳造氏を講師として、卵とは、日本の卵産業の現状、世界の卵産業の現状、そして米国産卵製品の優位性について、約1時間ご説明いただき、その後、活発な質疑応答が行われました
一般社団法人 日本パン工業会
https://www.pankougyokai.or.jp/index.html